CASE STUDY導入事例

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ジュエリーを引き立たせながら、
気品と感性、店舗のクリンネスも叶えた装い

株式会社ヴァンドームヤマダ

  • サービスユニフォーム
株式会社ヴァンドームヤマダ

百貨店のアクセサリー売り場で、自社の社員による販売をいち早く手掛けたのがヴァンドームヤマダです。接客を担当するジュエリーアドバイザーは、当時からファッション性の高い制服を身に付け、デザインやものづくりに込められた想いとともに商品をお客様にご提案しています。今回は、2023年に新ユニフォームを導入された「ヴァンドーム青山」をご紹介します。

株式会社ヴァンドームヤマダ

Profile

株式会社ヴァンドームヤマダ

本社:
東京都港区南青山5-12-1 
※2024年4月より建て替え工事中
従業員数:
691名(臨時社員数171名を除く、2024年8月末)

1973年の創業以来、日本のジュエリー業界を牽引。ヴァンドーム青山をはじめ、気兼ねなく使えるカジュアルなアクセサリーから、特別な日のためのジュエリーまで、幅広いブランドを展開している。

インタビュー

今回のユニフォーム変更のきっかけは何だったのでしょう?

現在のユニフォームは2023年4月から着用していますが、2,3年ごとにデザインの見直しを行っています。装いを新しくすることによって、スタッフのモチベーションを上げ、売り場に新鮮な空気感をもたらすことがその目的です。

営業本部 エリアマネージャー 葉波しおり 様

現行モデルの特徴はどんなところですか?

これまではわりとベーシックなテーラードのジャケットを採用してきましたが、社員からの要望も多くあがっていましたし、時代に合ったものということで、はじめてノーカラーに挑戦しました。フォーマル感はそのままに、着用時の美しさや動きやすさ、手元のエレガントさなど、たくさんの要望を形にしていただきました。多分無茶なことも言ったと思うのですが(笑)、豊通ユニファッションさんが理想の一着に仕上げてくださいました。また、自宅でも洗濯できるものにしたかったので、洗濯しても型崩れしないとか、速乾性が高いなど生地にもこだわりました。

製作過程は大変でしたか?

豊通ユニファッションさんに一から教わりながら作り上げたという感じです。サンプルが上ったら、実際に着用して一日店頭に立って実作業を行い、着心地や使い勝手を確認したり、現場スタッフの意見も聞いたりしてブラッシュアップしていきました。

どんな点が気に入っていますか?

インナーはオフホワイトとネイビーチェックの2色を作り、スタッフの好みで着用できるようになっています。お客様にジュエリーをご提案する際も、色の違う服に合わせてご覧いただくことでイメージが沸きやすくなったのではないかと思っています。
弊社のスタッフは20代から60代までと年齢の幅が広いので、どの世代にも似合うものであり、百貨店での販売にふさわしい品格があるものでなくてはなりません。それらがすべて詰まった一着になっていると思います。生地もしっかりした高級感があるものなので、毎日着用しても着古した感が出づらいところも気に入っています。店頭のクリンネスやビジュアルイメージ効果にも一役立っています。

新しいユニフォームについて社員の方の感想を教えてください。

「店頭の細かい作業もしやすい」「しゃがむのも楽にできる」「ショーケースに手を入れて商品を取る仕草が美しく見える」「洗濯をしてもすぐ乾く」などが多くあがっていました。機能的かつ美しさを念頭に置いて製作しましたので、このような感想があがり、うれしく思います。

現在は、すでに次期ユニフォームを製作中。定期的に刷新し美しさを保っていきたいとのことです。

インナーのネックラインのあき具合も、ネックレスがきれいに見えるよう考慮されています。

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